『日本語 表と裏』 森本哲郎 新潮文庫
「大半の人が…」と言う時、あなたは何割の人を思い浮べていますか?中国語では大半は九割、多半が七割、一半が五割、そして小半が四割と、ちゃんと決っているそうです。それではだいたいは?物事をなるべくはっきり表現しようとする他の言語と違い、日本語は、あいまいさをむしろ良しとしているようです。何気なく使っている言葉を通して、日本的性格とは何かを考えてみましょう。
『五感の哲学』 加藤博子 ベスト新書
世界をよく見て聴いて嗅いで味わって触れてみることが、私たちが死の床まで携えてゆくことのできる至福のよろこびを構築してくれるでしょう。五感の哲学という試みは、ものごとをただ抽象的に考えるのではなく、自分の身体感覚を敏感にして、まずは身体全体で世界から降り注ぐシャワーを感じてみることです。この一度きりの人生を豊かに生き切って、この世を味わい尽くして、あの世に旅立つ道を辿ることが、本書のテーマです。
『襷を、君に。』 蓮見恭子 光文社
全国中学校駅伝大会―中学3年生の庄野瑞希は大会記録を更新する走りでチームを逆転優勝に導く。しかし、周囲の期待に押し潰され、走る意味を見失った瑞希は、陸上をやめるつもりでいた。一方、福岡・門司港で、倉本歩はテレビの中の瑞希の美しく力強い走りに魅せられる。「あの子のように走りたい」その一心で新進気鋭の港ケ丘高校陸上部に入部するが、部員は歩よりはるかに速い選手ばかりで―。二人の奇跡的な出会いが、新たな風を紡ぎだす!スポーツ小説を多く手掛けてきた著者が少女たちの葛藤と成長を描く、胸を熱くさせる青春小説!
『グーグルマップの社会学』 松岡慧祐 光文社新書
グーグルマップによって、わたしたちの世界は本当に広がったのか?社会は、よく見えるようになったのか?新進気鋭の社会学者による、新しい地図論!
『清兵衛と瓢箪・網走まで』 より 「或る朝」 志賀直哉 新潮文庫
『自然再生』 鷲谷いづみ 中公新書
二十世紀後半、人類は多量の資源を消費し、廃棄物を自然界にまき散らすライフスタイルをエスカレートさせた。そのため自然の多様性は失われ、固有種の絶滅、異常気象の発生など、多大な影響が地球規模で発生している。環境を改変する力を持つ唯一の生物であるヒトは、今こそ、持続可能な生態系を再生させるために叡智を結集しなければならない。里山再生や淡水生態系の復活など、自然再生の思想と方法をやさしく解説する。
『宇治拾遺物語・十訓抄』 より 「十訓抄」 小学館
『人が死なない防災』 片田敏孝 集英社新書
「生存率99・8%」を現出した防災論の全貌!
東日本大震災で大津波に襲われた釜石では、小中学生が主体的避難行動で自らの命を守った。震災前から釜石で画期的な「防災教育」を行ってきた著者が、災害と対峙し生き抜く術を徹底公開。
『自然災害からいのちを守る科学』 川手新一・平田大二 岩波ジュニア新書
地震,津波,火山噴火,集中豪雨,豪雪,台風,竜巻…….これらの自然現象が山崩れや地滑り,液状化,火砕流,洪水,雪崩などの自然災害を引き起こす.なぜ日本にはこんなにも自然災害が多いのだろう? 学校で教えてくれないそのメカニズムを知り,自分の住む地域の防災・減災を考える.自分の判断でいのちを守ることができるようになる!
『ロードムービー』 辻村深月 講談社文庫
運動神経抜群で学校の人気者のトシと気弱で友達の少ないワタル。小学五年生の彼らはある日、家出を決意する。きっかけは新学期。組替えで親しくなった二人がクラスから孤立し始めたことだった。「大丈夫、きっとうまくいく」(「ロードムービー」)。いつか見たあの校舎へ、懐かしさを刺激する表題作他、4編。
『ゾウの時間ネズミの時間』 本川達雄 中公新書
動物のサイズが違うと機敏さが違い、寿命が違い、総じて時間の流れる速さが違ってくる。行動圏も生息密度も、サイズと一定の関係がある。ところが一生の間に心臓が打つ総数や体重あたりの総エネルギー使用量は、サイズによらず同じなのである。本書はサイズからの発想によって動物のデザインを発見し、その動物のよって立つ論理を人間に理解可能なものにする新しい生物学入門書であり、かつ人類の将来に貴重なヒントを提供する。
八王子東・青山:『芸術学事始め』 小林道憲 中公叢書
人間の芸術は自然の再現であるとはいえ、単なる自然の模倣ではない。人間は、自然の造形が持つ均衡や調和、リズムや運動という自然の造形を形象化しながら、本質を抽出しようとする。自然の動と静、あらゆる形から本質を取りだし、抽象化するのである。ところが現代芸術は、抽象を推し進めるあまり、自然から離反してしまった。二一世紀の芸術はどこに向かうのだろうか
戸山:『芸術人類学』 中沢新一 みすず書房
人類に発生した「心」の起源に迫る野生のサイエンス。人文諸学の再構築を目的とした芸術と人類学の創造的な融合。前人未到の表現空間が今、ここに拓かれる。
立川:『「自由」はいかに可能か』 苫野一徳 NHKブックス
「自由」の実感なくして、「幸福」はない。
では、どうすれば「自由」を実感できるか?
「どう生きようがあなたの自由だ」と言われて育った私たちは今、自由なんかないとか、自由よりも安定が大事とか、自らに言い聞かせて生きている。本当にそう言えるのか。これまで無数の議論が交わされてきた「自由」を、ヘーゲルをもとに真正面から考え直し、自由を実現できる社会の「条件」を問う。気鋭の哲学者による書き下ろし。
日比谷:『〈心〉はからだの外にある』 河野哲也 NHKブックス
「心」とは、自己の内に閉ざされたプライベートな世界なのか?
環境と影響しあうエコロジカルな「心」という清新な視点から、他者や社会と生き生きと交流する自己のありかたを提示。行動や社会現象の原因を人の内面に求め、不毛な「自分探し」を煽る心理主義的発想を、身体性や他者の軽視につながるものとして批判しながら、「個性」「性格」「内面」など自己をめぐる諸問題に鋭く迫る。社会(環境)を個々人のニーズに合わせて改善し、快適な生活を主体的に形成してゆく展望を示す、自己論の革命。
西:『世界地図の中で考える』 高坂正堯 新潮選書
なぜ人間は「悪徳」を取りこむ必要があるのか――? 「悪」を取りこみ、人間社会は強くなる――タスマニア人の悲劇から得た洞察の真意とは。なぜイギリスは広大なインドを容易に征服でき、しかしその統治には失敗したのか。なぜ二度の大戦で勝利を収めたアメリカが、ベトナムでは敗北したのか。稀代の国際政治学者が、若き日に世界各地で綴った珠玉の文明論。
国立:『心という難問』 野矢茂樹 講談社
私が見たり聞いたりしているこれは、本当に世界そのものなのだろうか。かつては誰も見通すことができなかった、知覚し感覚するという経験を解き明かす、思考のドキュメント。ついに、世界と心ある他者に出会えた。哲学はここまで来た!眺望論の完成、そして相貌論の一歩先へ。
『小さな町の風景』 杉みき子 偕成社文庫
作者が生まれた町、そして愛してやまない町、新潟県の高田をモデルにした作品集です。「坂のある風景」から「海のある風景」まで8章、合わせて45編の物語と小品。「乳母車」「あの坂をのぼれば」「月夜のバス」「風船売りのお祭り」など、教科書関連図書にも登場する渋い宝石箱のような一冊です。赤い鳥文学賞受賞作。小学上級以上向。
『14歳からの哲学』 池田晶子 トランスビュー
人には14歳以後、一度は考えておかなければならないことがある!今の学校教育に欠けている、14、5歳からの「考える」ための教科書。
「言葉」「自分とは何か」「死」「心」「体」「他人」「家族」「社会」「規則」「理想と現実」「友情と愛情」「恋愛と性」「仕事と生活」「メディアと書物」「人生」など30のテーマを取り上げる。
読書感想文の定番,中高大学入試にも頻出の必読書。年代を超えて読み継がれる著者の代表作。
『つながる脳科学』 利根川進 講談社
頭の中にある“人類最大の謎”に挑む
ものごとを考え、記憶し、日々の出来事に感情を揺さぶられる……
謎めいていた脳のはたらきが、明らかになりつつある。
グリア細胞とニューロン、進化と可塑性、場所細胞と空間記憶、情動と消去学習、海馬と扁桃体とエングラムセオリー――
頭の中には、さまざまな「つながり」があった!?9つの最新研究から、心を生み出す脳に迫る!
『これからの建築』 光嶋裕介 ミシマ社
街、ターミナル、学校、橋、ライブ空間、高層建築…
過去と未来をつなぐ、豊かな空間。その手がかりを全力で探る! 「つくる」ことに意欲のあるすべての人へ
『大和物語』 講談社学術文庫
「あはれ」の情感が色濃く漂う歌物語の傑作十世紀後半に成立した173段から成る歌語り集。失意と不遇、宇多天皇の退位から始まり、宮廷を中心に、人人の悲しくも美しい魂の交流が連鎖的に語られてゆく。
『菜根譚』 洪自誠 岩波文庫
「人よく菜根を咬みえば、則ち百事なすべし」。菜根は堅くて筋が多い、これをかみしめてこそものの真の味わいがわかる。明代末期に三教(儒仏道)兼修の士洪自誠が自身の人生体験を基にかみしめて味わうべき人生の哲理を簡潔な語録の形に著わした。本文庫版には注に解説に校注者の研究水準の高さが充分に盛り込まれている。
『続近世畸人伝』 三熊花顚 中公クラシックス
寛政2年刊、京都の文人伴蒿蹊(1733‐1806)の筆になる人物奇譚集。学者、遊女、僧侶、俳人、貧農、医者、きこり等々あらゆる身分、階層の人びとが、有名無名の別なくとりあげられ淡々たる筆致でみごとに活写される。三熊花願の俳味あふれる挿絵もまたその文章と響き合って読者の楽しみを倍加させている。
『アレグロ・ラガッツァ』 あさのあつこ 朝日新聞出版
吹奏楽部には入らないと、高校の入学式で美由は心に決めていた。
だがクール女子の久樹、優しい菰池ら同級生との出会いが美由の気持ちを溶かし……。
人と繋がり、好きなことを再び始めるまでの16歳の心情を丁寧に描く。
すがすがしくキュートな青春小説。
『政治的思考』 杉田敦 岩波新書
政治が混迷し不信感が高まっている今こそ、政治をどのように考え、いかに行動するかが問われているのではないか。決定・代表・討議・権力・自由・社会・限界・距離という八つのテーマに即して、政治という営みのもつ可能性と困難を根本から考えていく。私たちの常識的な見方や考え方に揺さぶりをかける刺激的な政治入門。
『だれが幸運をつかむのか』 山泰幸 ちくまプリマ―新書
読者に支持され語りつがれてきた昔話の多くがハッピーに終わる。そこに描かれた幸せの構造の秘密を、「贈与」「援助者」をキーワードによって解き明かす。
『木の時間』 池上晴夫 朝日新聞出版サービス
筑波大学の体育科学系でスポーツ医学の教育と研究に携わってきた著者が、医師から木工の世界へさわやかな転身! 木のぬくもりに包まれた充実の日々を綴るエッセイ。
『短歌入門』 窪田章一郎 春秋社
誰にも歌の材料はある。誰でも歌は作れる。まず思ったままを言葉にしよう…。作歌の糸口から、いかに自分自身を表現するかまで、必要な基礎知識をやさしく手ほどき。
『うひ山ぶみ』 本居宣長 講談社学術文庫
師と仰ぐ賀茂真淵との生涯一度きりの対面=「松坂の夜」以来、刻苦勉励を重ねること三五年。寛政一〇年(一七九八)、畢生の大作『古事記伝』を仕上げた宣長は、古学の入門書『うひ山ぶみ』を一気に書き上げた。古学の扱う範囲、学ぶ者の心構え、学問のあるべき姿、契沖に始まる近世古学の歴史的意味、古学の目的とその研究方法など、国学の大人が初学者に授けた学びの要諦とは。
『高校生のための哲学入門』 長谷川宏 ちくま新書
「自分」とは、「社会」とは。私たちの「生きにくさ」はどこから来ているのか。難解な語を排し、日常の言葉で綴る待望の哲学入門。
『新編日本古典文学全集 48 中世日記紀行集』 より 「道行きぶり」 今川了俊 小学館
『日本人にとって美しさとは何か』 高階秀爾 筑摩書房
大胆に切り捨てる一方、多様な要素を隔てなく取りこむ…それは、私たちの感性にも通じるから。センス・オブ・ニッポンの本質を日本美術に検証する。
『ロードムービー』 辻村深月 講談社文庫
運動神経抜群で学校の人気者のトシと気弱で友達の少ないワタル。小学五年生の彼らはある日、家出を決意する。きっかけは新学期。組替えで親しくなった二人がクラスから孤立し始めたことだった。「大丈夫、きっとうまくいく」(「ロードムービー」)。いつか見たあの校舎へ、懐かしさを刺激する表題作他、4編。
『ゾウの時間ネズミの時間』 本川達雄 中公新書
動物のサイズが違うと機敏さが違い、寿命が違い、総じて時間の流れる速さが違ってくる。行動圏も生息密度も、サイズと一定の関係がある。ところが一生の間に心臓が打つ総数や体重あたりの総エネルギー使用量は、サイズによらず同じなのである。本書はサイズからの発想によって動物のデザインを発見し、その動物のよって立つ論理を人間に理解可能なものにする新しい生物学入門書であり、かつ人類の将来に貴重なヒントを提供する。
『新編日本古典文学全集 64 仮名草子集』 より 「浮世物語」 浅井了意 小学館
『ニューサポート高校 国語vol.25』 より 「世界のイメージ」 國分功一郎 東京書籍
『うたうとは小さないのちひろいあげ』 村上しいこ 講談社
桃子は高校1年生。中学時代に親友だった綾美も同じ高校に入学したが、まもなく不登校になった。それは中学時代に体験した壮絶ないじめが尾を引いているからだったらしい。
一方、人数不足の「うた部」(短歌)に思いがけなく入部することになった桃子は綾美に対して、中学時代に起きたある事件の負い目から、高校で友達は作らないという宣言までしてしまう。
本当にこのままで良いのか悩み続ける桃子に、ある同級生が声をかけてくる。
そしてある日の放課後、うた部で短歌甲子園に出場しようという話が持ち上がって…
『論語』 岩波文庫
古代中国の大古典「四書」のひとつで、孔子とその弟子たちの言行を集録したもの。人間として守るべきまた行うべき、しごく当り前のことが簡潔な言葉で記されている。
『ふるさとを元気にする仕事』 山崎亮 ちくまプリマ―新書
さびれる商店街、荒廃する里山、失われるつながり。大きな転換期にある「ふるさと」を元気にするために、できることはなにか。この国の未来を切り拓く希望の書!
『日本美術工芸』 より 「藍と人」 志村ふくみ 日本美術工芸社
『植物はなぜ動かないのか』 稲垣栄洋 ちくまプリマ―新書
自然界は弱肉強食の厳しい社会だが、弱そうに見えるたくさんの動植物たちが、優れた戦略を駆使して自然を謳歌している。植物たちの豊かな生き方に楽しく学ぼう。
『99のなみだ・愛 ベスト作品集』 より 「「マツミヤ」最後の客」 名取佐知子 リンダパブリッシャーズ
詐欺で貯金を失ってしまった父が暮らす家を訪ねる娘。父の暮らしの中に見つける深い愛に気づく「父の家で」。期待の家庭教師がやってきた。ところが母の前ではいい顔をするくせに、ちっとも勉強を教えてくれない。不思議な家庭教師が大事なことを教えてくれる「なりそこない2号」。その夫婦は今日、妻の再検診の結果を聞きにきた。やさしい涙がとまらない「一生のお願い」。やさしい涙がこころにしみる15篇の短篇小説集。
『後拾遺和歌集』 岩波文庫
和泉式部・赤染衛門・相模・伊勢大輔…心の内を深くみつめ情感豊かにうたいあげる女歌の数かず。一条朝の人びとのエピソードを伺わせる長い詞書とともに、撰者の新しい試みが王朝和歌の屈折点を示す第4番めの勅撰集。
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◆時間割◆ 月曜日~土曜日
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③18:40~20:10 ④20:20~21:50
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『科学は未来をひらく』 より
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宇宙はいつ始まったのか? 生き物はどうして生きているのか? 科学は長い間、多くの疑問に挑み続けている。第一線で活躍する著者たちが広くて深い世界に誘う。
新年度もはや2ヶ月が経ち、学校生活にも慣れてきたころと思います。
中学高校において、中間テストのある学校では、
テストが終了したばかりで、ホッとしていたり、
結果が返され、え~、こんなはずじゃなかった~と、後悔していたり、
それぞれがそれぞれの思いでいると思います。
早い時期に定期テストの勉強方法や対策の立て方などを身に付け、
次のテストに向けて一歩を踏み出しましょう。
また、一年間でいちばん学力を伸ばせる、大切な夏休みを前に、
苦手科目や分野について、客観的に学力を把握することにより、
そちらを克服するための、計画的な学習プランを立てられます。
頭では分かっていても、なかなか一人で実践することは難しいですから、
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【な、な、なんと無料で新緑講習会 実施要項】
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◆科 目◆ 数学(算数)・英語・国語・理科・社会 から1科目を選択
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◆期 間◆ お申込日より2週間以内に45分×4回を実施
◆学 費◆ 無料 ※教材費として1,000円をいただきます
◆時間割◆ 月曜日~土曜日
①15:20~16:50 ②17:00~18:30
③18:40~20:10 ④20:20~21:50
◆コ―ス◆ 生徒2名 対 講師1名の体験コース
◆内 容◆ 事前に科目・単元をご相談させていただいた上で授業を行います
★兄弟姉妹や現在通塾中の関塾生からの紹介だけでなく、
卒塾生からの紹介であっても、入塾後にお二人に
プレゼント(図書カード3,000円分)を差し上げています。
今年度もあとわずかとなり、いよいよ新年度を迎えるまであと少しとなりました。
新しい環境のなかで、気分も新たに新学年に向けて準備を進める時期です。
今年度1年間の総括とともに、この春の間に苦手科目の克服と自身の弱点分野の補強および定期テストの結果と対策について振返りが必要です。
さらに勉強方法の見直しを早期に行うことも大切です。
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①15:20~16:50 ②17:00~18:30
③18:40~20:10 ④20:20~21:50
◆コース◆ 生徒2名 対 講師1名の体験コース
◆内 容◆ 事前に科目・単元をご相談させていただいた上で授業を行ないます。
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『あい 永遠に在り』 高田郁 ハルキ文庫
齢73歳にして、北海道開拓を志した医師・関寛斎。藩医師を経て、戊辰戦争における野戦病院での功績など、これまでの地位や名誉を捨ててまでも寛斎は北の大地を目指した。その彼を傍らで支え続けた妻のあい。幕末から明治へと波乱の生涯を送った二人の道程を追う歴史小説。妻の視点から描く、歴史の上に実在した知られざる傑物の姿とは――。そして、二人が育んだ愛のかたちとは――。高田郁が贈る、歴史小説にして最高の恋愛小説! ! 愛する事の意味を問う感動の物語。
『卵が飛ぶまで考える』 下村裕 日本経済新聞出版社
「雨のときは走ったほうが濡れない?」「アメンボはなぜ進むのか?」。「ゆで卵の回転」など、一風変わった研究で知られる物理学教授が、 身近な例から文系にも必要な問題発見と科学的思考の方法を楽しく伝える慶應義塾大学での名講義を再現。
『幸子の庭』 本田明 小峰書店
幸子の家には、東京には珍しく広い庭がある。それは、曾祖父母が大切に手入れし、思いをこめて造った庭だった。だが、今は荒れほうだいになっている。ところが突然、96歳になる久子おばあ様が庭を見に上京することに! 第5回長編児童文学新人賞受賞作。
『田んぼの不思議』 安室知 小峰書店
田んぼでは米だけでなく、魚も水鳥もとれた。畔には作物が植えられ、雑草さえ牛馬の大切な飼料となった。水田の豊かな生態系と、それをたくみに利用する伝統の知恵に光を当て、田んぼと日本人のつながりを考えます。
『「食」の人間学』 より 「ヒトは従属栄養生物である」 加村隆英 ナカニシヤ出版
生(いのち)を食べない人間はいない。人間の根源的な営みでありながら、あたりまえのこととしてついつい素通りしがちな「食」の問題を、さまざまな角度から可能な限り広く深く考察しようとする試み。