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【お勧め図書】◆岩手県入試問題出典◆

『あぐり☆サイエンスクラブ』 堀米薫 新日本出版社

私立中学受験をあきらめ、ちゅうぶらりんな日々を送っていた五年生の学。ある日、ぐうぜん「あぐり☆サイエンスクラブ員募集」のチラシをひろう。
「野外活動。合宿あり」
おもしろいことが待っていそうな予感。
学は早速入会を申し込むが、なんとクラブは一年かけて米作りを経験する「田んぼクラブ」だった!



『はじめてのサイエンス』 池上彰 NHK出版新書

いま、学ぶべきサイエンスとは何か?
「物理」「化学」「生物」「医学」「地学」「環境問題」6科目のエッセンスを講義形式で明快に説く、池上彰初の科学入門。
核兵器から原発、水素エネルギーから再生医療、首都直下地震から地球温暖化まで、ニュースの核心がスッキリ分かる決定版。
科学とは「疑うこと」から始まります!



『NASAより宇宙に近い町工場』 植松努 ディスカヴァー・トゥエンティワン

累計6万部を突破!
「日本一感動する講演会」と呼ばれている講演が本になりました。
北海道赤平(あかびら)市という小さな町で小さな工場を営みつつ、宇宙ロケット開発に情熱を注ぐ著者が、
本業もロケット開発も成功させている自らの体験を通して
「みんなが夢を持ち、工夫をして『よりよく』を求める社会をつくること」を提唱します。
感動と勇気を与えてくれる一冊です。



『日本名詩選2 「昭和戦前篇」』 より 村野四郎 「鉄棒」 西原大輔 笠間書院

<詩人紹介>
村野四郎(むらのしろう)
東京府北多摩郡(現東京都府中市)出身。
ドイツ近代詩の影響を受け、事物を冷静に見つめて感傷を表さない客観的な美を作り出した。
詩集『罠』でデビュー。『体操詩集』(1939年)では、スポーツを題材にした詩に1936年ベルリンオリンピックの写真を組み合わせた斬新さと新鮮な感覚が注目を浴びた。



『韓非子(かんびし)』 韓非 岩波文庫

中国古代の法家思想の大成者とされる戦国末期の思想家韓非とその継承者の論著(ろんちょ)の集成。
人間とは自分の利益を追求する存在であるという非情な人間観から、歯切れのよい文章で、法律・刑罰を政治の基礎だと説いてゆく。
秦の始皇帝の法律万能の思想こそ、この法家思想であった。また、伝説・寓話(ぐうわ)に満ちた書としても有名である。
*法家思想=厳格な法という定まった基準によって国家を治めるべしという考え
*寓話=擬人化した動物などを主人公に、教訓や風刺を織りこんだ物語

【お勧め図書】◆秋田県入試問題出典◆

『悟浄出立』 万城目学 新潮文庫

俺はもう、誰かの脇役ではない。深化したマキメワールド、開幕!
砂漠の中、悟浄(ごしょう)は隊列の一番後ろを歩いていた。
どうして俺はいつも、他の奴らの活躍を横目で見ているだけなんだ?
でもある出来事をきっかけに、彼の心がほんの少し動き始める。
西遊記の沙悟浄(さごしょう)、三国志の趙雲(ちょううん)、司馬遷(しばせん)に見向きもされないその娘。
中国の古典に現れる脇役たちに焦点を当て、人生の見方まで変えてしまう連作集。
*「マキメワールド」の“マキメ”=著者の苗字。



『塑(そ)する思考』 佐藤卓 新潮社

デザインの本質は、物や事をカッコよく飾る付加価値ではありません。
あらゆる物や事の真の価値を、あらゆる人間の暮しへと繋ぐ「水のような」ものなのです。
デザインの第一線で活躍する著者が、全身で柔軟に思考する22章。
デザインを介して検証する人の営み。



『平家物語』 角川ソフィア文庫

12世紀末、6年間に及ぶ源平の争乱は幕を閉じた。
戦いの中にある愛と死のドラマ、人間の哀歓(あいかん)を描く、大戦記である「平家物語」。
この壮大な歴史ロマンをしっかり理解するための一冊。
*哀歓=かなしみとよろこび。

【お勧め図書】◆秋田県入試問題出典◆

『ジヴェルニーの食卓』 原田マハ 集英社文庫

モネ、マティス、ドガ、セザンヌという4人の印象派の巨匠たちの、創作の秘密と人生を鮮やかに切り取った短編集。
ジヴェルニー(フランス)に移り住み、青空の下で庭の風景を描き続けたクロード・モネ。その傍には義理の娘、ブランシュがいた。
身を持ち崩したパトロン一家を引き取り、制作を続けた彼の目には何が映っていたのか。
語り手は画家の身近にいた女性たち。美術史や評伝から見えてこない画家の素顔や心情が、キュレーターの経験がある作家の想像力によって色鮮やかによみがえる。
*キュレーター=博物館や美術館で研究・収集・展示・保存・管理などを行う役の人。学芸員。



『アンドロイドは人間になれるか』 石黒浩 文春新書

天才ロボット工学者・石黒浩とアンドロイドが、あなたの「常識」を覆す!
TVで人気のマツコ・デラックスさんそっくりのアンドロイド、マツコロイド。リアルさを追求するために毛穴を20万個持つマツコロイド──その生みの親が「世界を変える8人の天才」に選出されたこともある世界的ロボット工学者、石黒浩・大阪大学特別教授である。
美人すぎるアンドロイド・エリカ、不気味な外見なのになぜか人を虜(とりこ)にするテレノイド、人間国宝の故・桂米朝(かつらべいちょう)さんの名人芸を永久保存した米朝アンドロイド、自分そっくりのアンドロイド・通称イシグロイド……
世間の度肝を抜く斬新な発想で注目を集めてきた鬼才・石黒は、子どもの頃、「人の気持ち」がわからない子どもだったという。
大人になった今でもその正体がわからず、「人の気持ち」の謎を知りたいという思いから人工知能の研究、そしてアンドロイド開発・研究へと足を踏み入れた。
アンドロイドが教えてくれる「人の気持ち」や「人間らしさ」の正体とは?今まで常識と信じて疑わなかったことが次々と覆(くつがえ)されていく様は鳥肌が立つほど面白く、またちょっと不気味でもある。
アンドロイドやロボットは、近い将来、必ずあなたの隣人(りんじん)となる。手塚治虫やSFが描いた未来はすぐそこまで来ている。最先端の場所に常に身を置く石黒浩の見ている未来をお見せしようではないか。
人間存在の本質に迫る興奮の知的アドベンチャー。これはもはや哲学だ!



『おくのほそ道』 松尾芭蕉 角川ソフィア文庫

元禄2年(1689)江戸からの旅立ちにあたり「行く春や」と詠んだ芭蕉は大垣(おおがき)の地で「行く秋ぞ」と詠んで旅を終える。
実際の旅を日々記録した曾良(そら)の「随行日記(ずいこうにっき)」との相違が示すように、『おくのほそ道』は旅の事実からは独立した一つの文芸作品である。芭蕉が体験的事実からどのようにして詩的幻想の世界を描き出していったか、その創作の秘密を探る。
*曾良=河合曾良。江戸時代中期の俳諧師(はいかいし)。

【お勧め図書】◆新潟県入試問題出典◆

『香菜とななつの秘密』 福田隆浩 講談社

小学校5年の香菜は幼い頃から、引っ込み思案で恥ずかしがり屋で、人前で話すことが苦手だった。
心配をした母が「ことばの教室」に通わせてくれて、高学年になるころには教室で発表したり友だちに話しかけたりもできるようになっていた。
それでも聞き上手で慎重な性格は変わることはなく、学校の中でも通学路でもいつもいろいろな事に耳をすませて観察をするので、皆が気がつかないことにも気がついてしまうのだ。
引っ込み思案な香菜が”聞き上手”と”観察眼”を武器に学校のいろいろな秘密を見つけ出し、友だちと一緒に解決していく、ほんわりとあたたかい学校ミステリー。

【お勧め図書】◆新潟県入試問題出典◆

『悠久の時を旅する』 星野道夫 クレヴィス

少年のころから北の自然に憧れ、極北の大地アラスカに生きた星野道夫。
取材中に事故で亡くなり、亡後16年を経た現在においても、心を打つ大自然や動物の写真と美しい文章で、多くのファンを魅了しています。
本書では、未発表を含む写真229点とエッセイ32編を収載し、一枚の写真によって導かれたアラスカとの出会いから、急逝まで24年間の星野道夫の軌跡を辿ります。



『科学・技術と現代社会』 池内了 みすず書房

1995年、それまで宇宙物理学を専門としてきた著者は、阪神・淡路大震災、オウム真理教事件、高速増殖炉「もんじゅ」のナトリウム漏出事故の発生をみるにおよんで、科学・技術・社会論に自分の足場を移した。
科学と技術がいかにして科学・技術という一セットになったのか、それらは社会とどう影響を互いに及ぼしあっているのか、そこからどのような問題が新たに生じているか。
専門家としての科学者は社会に開かれていなければならない。
以後の著者の歩みは、科学者の社会的責任とつねに一対をなしていた。
本書は2007-2012年、総合研究大学院大学で足かけ6年にわたって行われた講義録をもとに再構成したもので、文字通り著者のライフワークを記す。
全2巻・800頁近いこの大著には、著者が見・考え・実践してきたすべてが映し出されている。
*およんで:物事が続いたり広がったりして、ある所・範囲に届く

【お勧め図書】◆石川県入試問題出典◆

『脳には妙なクセがある』 池谷裕二 新潮文庫

コミュニケーション最強の武器となる笑顔は、“楽しい”を表すのではなく、笑顔を作ると楽しくなるという逆因果。脳は身体行動に感情を後づけしているのだ。姿勢を正せば自信が持てるのもその一例。背筋を伸ばして書いた内容のほうが、背中を丸めて書いたものよりも確信度が高いという─。
とても人間的な脳の本性の「クセ」を理解し、快適に生きるため、気鋭の脳研究者が解説する最新知見!



『ひかりの魔女』 山本甲士 双葉社

うちのばあちゃんって一体何者!?
浪人生の真崎光一は、一緒に住み始めた祖母が、方々で先生と慕われることに驚く。どうやら昔から色々な人を幸せにしてきたらしいのだ。実際、家族の抱える諸問題もいつの間にか解決してしまった。光一は目撃する。ばあちゃんの作るびっくりするほど美味しい料理や「優しいうそ」の力がもたらした信じがたい奇跡を―。
「こんな人がいてくれたら」ワンダフルでスペシャルなおばあちゃんが惹き起こす幸せの物語。



『耳嚢(みみぶくろ)』 根岸鎮衛 岩波文庫

江戸中期に奉行職を歴任した根岸鎮衛(しずもり)が同僚や古老の話を書き留めた随筆集。猫が人に化けた話、安倍川餅の由来、塩漬にされた河童の事、都で欺(あざむ)かれた好色漢(こうしょくかん)の話等々、珍談・奇談を満載した世間話の集大成。
*好色漢=色事(いろごと=男女間の恋愛に関すること)の好きな男

【お勧め図書】◆静岡県入試問題出典◆

『人間と機械のあいだ 心はどこにあるのか』 池上高志/石黒浩 講談社

数年後、われわれの世界認識は、今とどのくらい変わっているだろうか。
人工生命やアンドロイドと暮らす未来は、すぐ近くまで来ている。
人間の制約を取り払い、なお「人間」であるとはどういうことか?
爆発的な技術進化の時代の、「明日」の考え方。



『一九戯作旅』 野口卓 講談社文庫

物書きになろうと三十歳を目前に江戸に出た十返舎一九は、『東海道中膝栗毛』で人気戯作者となり、原稿料だけで生活する本邦初の作家となる。
その旅路で蔦重(つたじゅう)に励まされ、写楽(しゃらく)に嫉妬し、京伝(きょうでん)を羨(うらや)んだ。
人は何を面白がり何を笑うのか。
飄飄(ひょうひょう)とした語り口の中に革命児の慧眼(けいがん)と心意気を見る、稀代(きたい)の流行作家の人生絵巻。
*蔦重=蔦屋(つたや)重三郎。江戸時代の代表的な出版業者。TSUTAYAの名前の由来にもなっている。
*写楽=東洲斎(とうしゅうさい)写楽。江戸時代後期の浮世絵師。
*京伝=山東(さんとう)京伝。江戸時代後期の戯作者・浮世絵師。
*慧眼=物事の本質を鋭く見抜く力。
*稀代=世にまれなこと。めったにないこと。

【お勧め図書】◆静岡県入試問題出典◆

『とおい夏の日 四万十川ものがたり』 笹山久三 河出書房新社

世の中にはケンカしなくちゃいけない時もある。
弱虫してたら人を傷つけることだってあるんだ!
貧しいが温かな家族の中でいじめられっこが成長していく姿を豊かな自然と共に描く―。こどもから大人まで世代を超えて味わえる新しいものがたりの誕生。



『学びとは何か 〈探究人〉になるために』 今井むつみ 岩波新書

「学び」とは、あくなき探究のプロセスだ。たんなる知識の習得でなく、新しい知識を生み出す「発見と創造」こそ本質なのだ。本書は認知科学の視点から、生きた知識の学びについて考える。古い知識観を脱却し、自ら学ぶ力を呼び起こす、画期的な一冊。



『きのふはけふの物語』 宮尾與男/訳注 講談社学術文庫

近世初期に成立した笑話集。古活字版、整版、書写本など、さまざまな形で庶民に浸透し、楽しまれた噺の数々。「仮名草子中一、二を争うベストセラー」とも推測され『醒睡笑』にも引き継がれた笑話には当時の民衆の笑いの感覚が表れている。
身近なうつけの者の噺、艶笑・男色の噺、尾篭な噺から信長・秀吉が登場する噺まで、無名の人々の手になる作品集。



『論語』 孔子 岩波文庫

古代中国の大古典「四書」のひとつで、孔子とその弟子たちの言行を集録したもの。人間として守るべきまた行うべき、しごく当り前のことが簡潔な言葉で記されている。
*「四書」とは?
『大学』『論語』『孟子』『中庸』の4種類の書物をいう。

【お勧め図書】◆岐阜県入試問題出典◆

『14歳の水平線』 椰月美智子 双葉文庫

好きなサッカー部も辞めてしまった中2の加奈太。最近、息子の気持ちが掴めない征人。
夏休み、そんな父子が征人の故郷の島にやって来た。加奈太はキャンプで出会った子供達と交流を深める。
30年前の夏、中2の征人。父親が漁から戻らない。
息子と父親、そしてかつて少年だった父親の視点で交互に描く、青春&家族小説の感動傑作!



『学問のツバサ 13歳からの大学授業』 より 「生物の進化から見た人間観」 佐倉統 水曜社

幅広いジャンルにわたる一流教授陣を迎え、中高生にありのままの講義をしてもらい、
生徒たちに本当の学びと大学に進学する意味を知ってもらうための一冊。
これから進路を決めるために中高生や保護者に読んでもらいたい内容です。



『無名草子 新潮日本古典集成』 桑原博史/校注 新潮社

『源氏物語』ほか、様々の物語や、小野小町・和泉式部などを論評しつつ、女の生き方を探る。批評文学の萌芽として特筆される、女流歌人による中世初期の異色評論。

【お勧め図書】◆長野県入試問題出典◆

『対話する社会へ』 暉峻淑子 岩波新書

個人の成長過程で、地域で、社会で、国家間で…あらゆる局面で、今いかに「対話」が喪(うしな)われていて、その結果何が起こっているのか。
逆に「対話」があれば、どんなことが可能になるのか。
新しい視野が開け、何年もたってから大きな解が得られる対話とは、そもそも人間にとって何なのか。
豊富な事例をもとに説く、渾身(こんしん)の警世(けいせい)の書。

*渾身…からだ全体
 警世…世間に向かって警告を発すること



『史記』 司馬遷 ちくま学芸文庫

歴史書の大古典にして、生き生きとした人間の在り方を描く文学書でもある司馬遷の『史記』を、「キャリア」をテーマにして選び出し現代語訳。
帝王、英雄から、戦略家、道化、暗殺者まで、権力への距離は異なっても、それぞれの個性を発揮し、自らの力で歴史に名を残した人物たちの魅力は、現代でも色あせることはない。
適切なガイドと本物の感触を伝える訳文で『史記』の世界を案内する。



『南風吹く』 森谷明子 光文社

小市航太は瀬戸内海に浮かぶ五木島の分校に通う高校三年生。
球技部を引退した航太は、ひょんなことから俳句甲子園出場を目指す日向子のメンバー探しを手伝うことになる。
メンバー五人が揃い、本格的に俳句甲子園出場を目指すため動き始めたある日、航太の祖母が倒れてしまい…。
島で生まれ育った少年少女たちが俳句甲子園に新風を巻き起こす!

な、な、なんと無料で新緑講習会!

な、な、なんと無料で新緑講習会!

新学年がスタートして約1ヵ月、学校生活にも慣れてきた頃かと思います。
新しい環境の中で慌ただしく過ぎた1ヵ月の疲れも、
ゴールデンウィークでリフレッシュ出来たことでしょう。

一方で、休みの間に生活のリズムを崩してしまった…
勉強しようと思ってはいたけど、なかなか一歩が踏み出せない…
こういったお子さんも少なからずいると思います。

5月は学校行事や定期テストが実施される学校も多くあります。
特に定期テストは、内申点や志望校の選択にも関わることに加え、
今後の勉強方法を確立させる意味でも大変重要なものです。
しかしその対策を1人で立てて実行することは、なかなか難しいのが現実です。

そんな時は、完全個別指導のDr.関塾新川1丁目校にぜひご相談ください!
個々の課題や悩みを一緒に考え、一緒に解決していきます。

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~生徒2名対講師1名の授業を90分×全2回~

◆科  目◆ 数学(算数)英語 国語 理科 社会 から1科目を選択
◆対  象◆ 小学生 中学生 高校生 ※初めての方に限ります
◆期  間◆ お申込日より2週間以内に90分×2回を実施
◆学  費◆ 無料 ※教材費として1,000円をいただきます
◆時 間 割◆ 月曜日~土曜日
①15:20~16:50 ②17:00~18:30
③18:40~20:10 ④20:20~21:50
◆コ ― ス◆ 生徒2名 対 講師1名の体験コース
◆内  容◆ 事前に科目・単元をご相談させて頂いたうえで授業を行ないます

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入塾後お二人にクオカード3,000円分プレゼント!!

【お勧め図書】◆山梨県入試問題出典◆

『教養としての言語学』 鈴木孝夫 岩波新書

動物の伝達行動から分かる人間の言語の特質、体調が悪くても How are you?に Fine,thank you と答えるわけ、ひとりごとの時なぜ英語は自分のことを you と言うのか、など、ことばをめぐる意外な事実や見逃されてきた問題を、言語学の基本をていねいに解説しながら解き明かす。深く言語のしくみを知りたいと願う読者のための待望の1冊。



『「蒙求和歌」校注』 章剣 渓水社

平安朝以来の幼学書である唐の李瀚(りかん)の《蒙求》から250条の故事を抜き出して和訳し,各々にその内容を題材として詠んだ和歌1首を添えたもの。14巻。源光行作。1204年成立。一説に将軍源実朝に献上されたものかといい,《百詠和歌》《楽府和歌》とともに三部作を成す。中国の説話を翻訳したものとして後代の説話集に影響を与えた。



『小説すばる 2017年8月号』 より 「左手のルロイ」 香月夕花 集英社
〈著者プロフィール〉
香月夕花(かつき・ゆか)
1973年生まれ。大阪府出身。京都大学工学部卒。2013年短編「水に立つ人」で文藝春秋が主催する第93回オール讀物新人賞を受賞。
*オール讀物…株式会社文藝春秋が発行する月間娯楽小説誌

【お勧め図書】◆富山県入試問題出典◆

『何のために「学ぶ」のか』より「「賢くある」ということ」 鷲田清一 ちくまプリマ―新書

大事なのは知識じゃない。正解のない問いに直面したときに、考え続けるための知恵である。変化の激しい時代を生きる若い人たちへ、学びの達人たちが語る、心に響くメッセージ。



『リーチ先生』 原田マハ 集英社

日本の美を愛し続けた英国人陶芸家、バーナード・リーチ。明治42年、22歳で芸術の道を志して来日。柳宗悦、濱田庄司ら若き日本人芸術家との邂逅と友情が彼の人生を大きく突き動かしていく。明治、大正、昭和にわたり東洋と西洋の架け橋となった生涯を描く感動の“アートフィクション”



『花月草紙』 松平定信 岩波文庫

8代将軍吉宗の孫として生まれた。白河の松平家を継いで天明の凶作に自藩の難局を克服したのち、田沼意次失脚後の老中首座として寛政の改革に大いに腕をふるった楽翁松平定信の随筆集である。政界隠退後、自適の生活であって、その60年にわたる体験と信念を、あるいは花によそえ、あるいは月になぞらえて、心をこめ1句1句ものにした述作。

【お勧め図書】◆福島県入試問題出典◆

『うひ山ぶみ』 本居宣長 講談社学術文庫

国学の大偉人が弟子に教えた学問の要諦とは 「からごころ」を排して「やまとたましい」を堅持することで、真実の「いにしえの道」へと至ることが学問の道である。契沖に始まる国学の目的と方法を説く入門書。



『ナイスキャッチ!』 横沢彰 新日本出版社

美術部の部員は二人。放課後の静かな美術室が安らぎだった―はずなのに…!?こころは中学一年生。スケッチしていたところへ飛んできた野球のボールを、思わず両手でキャッチ!木下こころ、野球部、入りますっ!新しい野球ストーリーが始まる!



『情動の哲学入門』 信原幸弘 勁草書房

情動はときに誤り、害をもたらす。やはり理性に従って行動すべきなのか。理性的に生きることが幸福な生につながるのか。実はそうではない。情動こそが状況に相応しい行動を生み出すのであり、理性は情動の働きを調整しているというのが本当のところである。情動に着目することで新たな展開を見せる心の哲学の最前線。

【お勧め図書】◆栃木県入試問題出典◆

『歴史とはなにか』 岡田英弘 文春新書

世界には「歴史のある文明」と「歴史のない文明」がある。日本文明は「反中国」をアイデンティティとして生まれた。世界は一定の方向に発展しているのではない。筋道のない世界に筋道のある物語を与えるのが歴史だ。「国家」「国民」「国語」といった概念は、わずかこの一、二世紀の間に生まれたものにすぎない…などなど、一見突飛なようでいて、実は本質を鋭くついた歴史の見方・捉え方。目からウロコの落ちるような、雄大かつ刺激的な論考である。



『窓の向こうのガーシュウィン』 宮下奈都 集英社文庫

周囲にうまく馴染めず、欠落感を抱えたまま十九年間を過ごしてきた私は、ヘルパーとして訪れた横江先生の家で、思い出の品に額をつける“額装家”の男性と出会う。他人と交わらずひっそりと生きてきた私だったが、「しあわせな景色を切り取る」という彼の言葉に惹かれて、額装の仕事を手伝うようになり―。不器用で素直な女の子が人の温かさに触れ、心を溶かされてゆく成長ものがたり。

【お勧め図書】◆群馬県入試問題出典◆

『サルの子育て ヒトの子育て』 中道正之 角川新書

赤ん坊が母にしがみつく行動は霊長類が生き残るためにとても大事な行動であり、能力である。進化の隣人を通して、いま、私たちの親子関係を考えよう。サル研究40年、日本霊長類学会会長による子育て、抱っこ論。



『つぼみ』 宮下奈都 光文社

話題作『スコーレ№4』の主人公麻子の妹・紗英、叔母・和歌子、父の元恋人・美奈子。それぞれがひたむきに花と向き合い葛藤するスピンオフ三編。(「手を挙げて」「まだまだ、」「あのひとの娘」)弟の晴彦は、高校を中退し勤めた会社もすぐに辞めて、アルバイトを転々とした後大検を受け、やっぱり働くと宣言して、いつもふらふらひらひらしている。不器用な弟と振り回される姉。そんな二人には、離婚した両親がまったく違って見えていた。(「晴れた日に生まれたこども」)どこかへ向かおうともがいている若き主人公たちの、みずみずしい世界のはじまり。凜としてたおやかに、6つのこれからの物語。



『慎思録』 貝原益軒 講談社学術文庫

なぜ人は学ばねばならないのか。人はどう生きるべきか。益軒の豊富な人生経験を踏まえて書き綴られた本書『慎思録』は、説得力に富み、味わい深い。人生の岐路に立たされたとき、そして、よりよく生きるために人は何をなすべきかを懇切丁寧に説く。今日の日本人がわすれがちな正義・信義・真実・正直・誠実など、現代にも通じる二百四十二の生き方を、原文と口語訳で平易に解説した実践的教訓書。

【お勧め図書】◆茨城県入試問題出典◆

『あざみ野高校女子送球部!』 小瀬木麻美 ポプラ社

中学時代の苦い経験から、もう二度とチーム競技はやらないと心に誓っていた端野凛。 しかし高校入学後、つい本気で臨んだ体力測定で、ハンドボール投げの女子学校記録を叩き出してしまう。 その噂を聞きつけたハンドボール部顧問・成瀬はなんとか凛をチームに引き入れようと画策、成瀬の思惑どおり、凛はハンドボールを始めることになる。 ハンドボールに魅せられ、チームメイトたちと奮闘しながら成長する高校生たちの姿を鮮やかに描いた青春スポーツ小説。



『モラルの起源 実験社会科学からの問い』 亀田達也 岩波書店

群れで生きるための心の働きを、進化的に獲得してきたヒト。しかし、異なるモラルをもつ人々を含む大集団で生きる現代、仲間という境界線を越えて、人類が平和で安定した社会をつくるにはどうすればよいのか。心理学などの様々な実験をもとに、文系・理系の枠を飛び越え、人の社会を支える心のしくみを探る意欲作。



『読んで楽しむ百人一首』 吉海直人 KADOKAWA

日本で一番親しまれている古典「百人一首」。「どら焼」「竜田揚げ」「小倉餡」……これらの食べ物は、百人一首の歌が由来。角度を変えて眺めてみれば、まだまだ新しい発見があることを明らかにする。

【お勧め図書】◆千葉県入試問題出典◆

『あなたの弱さは幸せのちからになる』 神津十月 海竜社

生きることは切ないときも気弱になるときもある。思いやりのつもりが思い上がりだったり、やさしさのつもりが押しつけだったり、でも、つまずき、挫折、失敗は人生を知り、一歩成長するためのステップなのです。



『光圀伝』 冲方丁 角川書店

何故この世に歴史が必要なのか。生涯を賭した「大日本史」の編纂という大事業。大切な者の命を奪ってまでも突き進まねばならなかった、孤高の虎・水戸光圀の生き様に迫る。『天地明察』に次いで放つ時代小説第二弾!



『親友記』 足立巻一 新潮社

神戸の街の片隅で、文学に目覚め、詩歌を志し、人生へのささやかな夢を抱きはじめた少年たち。周囲には戦争への暗雲がたちこめ、言論弾圧の嵐は無名の僕らにまで襲いかかった──。我が昭和、友によって支えられ、友と共に築いた愛しき我が人生。



『俳句と暮らす』 小川軽舟 中央公論新社

花鳥風月を詠む優雅な趣味の世界というイメージのある俳句。
だが、平凡な日常の小さな発見を、折に触れ書き留められるところにこそ俳句の魅力がある。本書では、俳人にして単身赴任中のサラリーマンでもある著者が、「飯を作る」「会社で働く」「妻に会う」など日常のさまざまな場面を切り取りつつ、俳句とともに暮らす生活を提案。俳句は平凡な日常をかけがえのない記憶として残してくれる。

【お勧め図書】◆埼玉県入試問題出典◆

『リーチ先生』 原田マハ 集英社

日本の美を愛し続けた英国人陶芸家、バーナード・リーチ。明治42年、22歳で芸術の道を志して来日。柳宗悦、濱田庄司ら若き日本人芸術家との邂逅と友情が彼の人生を大きく突き動かしていく。明治、大正、昭和にわたり東洋と西洋の架け橋となった生涯を描く感動の“アートフィクション”


『徒然草』 兼好法師 角川ソフィア文庫

日本人にもっとも親しまれてきた随筆『徒然草』。人生・恋愛・政道・自然観・美意識・有職故実など、243段の話題がしばしば連想的な配列で並ぶ。無常観が流れ、尚古的な思想が著しいが、実益をもたらす技能を尊重するなど、中世の現実を見据えた視点もあわせ持っている。

【お勧め図書】◆神奈川県入試問題出典◆

『明治ガールズ 富岡製糸場で青春を』 藤井清美 KADOKAWA

江戸から明治に時代が移ってすぐのこと。松代藩の中級武士だった横田家の娘・英は困惑していた。降って湧いた縁談を前に、身分違いの幼なじみへの淡い想いが、胸にある。一方、区長を務める英の父もまた、困惑していた。富岡にできる最新の製糸場のため、工女を集めねばならないのだ。その話を聞いた英は、縁談を先延ばしにするために、つい言ってしまう。「わたし、富岡製糸場に参ろうと思います」そして英の言葉をきっかけに、少女たちが集まって…。初めての長旅、共同生活、そして仕事。あの時代、あの場所で生きた少女たちの、瑞々しい青春記録。



『はじめての哲学的思考』 苫野一徳 筑摩書房

なぜ人を殺してはならないの?生きる意味とは何だろう?人生の問いから社会の難問まで力強く「解き明かす」哲学の考え方を知ろう。