新着情報 / お知らせ

今年度もあとわずかとなり、いよいよ新年度を迎えるまであと少しとなりました。
新しい環境のなかで、気分も新たに新学年に向けて準備を進める時期です。
今年度1年間の総括とともに、この春の間に苦手科目の克服と自身の弱点分野の補強および定期テストの結果と対策について振返りが必要です。
さらに勉強方法の見直しを早期に行うことも大切です。
受験学年となるお子さんは早めに目標を設定し、学習計画を立てていきましょう。
新年度を迎えるこの時期にやるべきことは多くあり、お子さんによっても違ってきます。
こうした個々に応じたカウンセリングと的確な指導を実現するのが
Dr.関塾新川1丁目校の完全個別指導です。
そこで関塾の完全個別指導とはどのようなものか、知っていただくために
無料の春期講習会 ~限定30名~ を以下の内容にて実施します。
定員に限りがありますので、お早めにお申し込みください。
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【無料春期講習会 実施要項】
~生徒2名 対 講師1名の授業を45分×全4回~
◆科 目◆ 数学(算数)英語 国語 理科 社会 から1科目を選択
◆対 象◆ 小学生 中学生 高校生 ※初めての方に限ります
◆期 間◆ お申込日より2週間以内に45分×4回を実施
◆学 費◆ 教材費として1,000円をいただきます
◆時間割◆ 月曜日~土曜日
①15:20~16:50 ②17:00~18:30
③18:40~20:10 ④20:20~21:50
◆コース◆ 生徒2名 対 講師1名の体験コース
◆内 容◆ 事前に科目・単元をご相談させていただいた上で授業を行ないます。
★ただいま無料春期講習会の他に友だち紹介キャンペーンも実施しております。
兄弟姉妹や現在通塾中の関塾生からの紹介だけでなく、卒塾生の紹介であっても
入塾後にお二人にプレゼント(図書カード3,000円分)を差し上げています。
『あい 永遠に在り』 高田郁 ハルキ文庫
齢73歳にして、北海道開拓を志した医師・関寛斎。藩医師を経て、戊辰戦争における野戦病院での功績など、これまでの地位や名誉を捨ててまでも寛斎は北の大地を目指した。その彼を傍らで支え続けた妻のあい。幕末から明治へと波乱の生涯を送った二人の道程を追う歴史小説。妻の視点から描く、歴史の上に実在した知られざる傑物の姿とは――。そして、二人が育んだ愛のかたちとは――。高田郁が贈る、歴史小説にして最高の恋愛小説! ! 愛する事の意味を問う感動の物語。
『卵が飛ぶまで考える』 下村裕 日本経済新聞出版社
「雨のときは走ったほうが濡れない?」「アメンボはなぜ進むのか?」。「ゆで卵の回転」など、一風変わった研究で知られる物理学教授が、 身近な例から文系にも必要な問題発見と科学的思考の方法を楽しく伝える慶應義塾大学での名講義を再現。
『幸子の庭』 本田明 小峰書店
幸子の家には、東京には珍しく広い庭がある。それは、曾祖父母が大切に手入れし、思いをこめて造った庭だった。だが、今は荒れほうだいになっている。ところが突然、96歳になる久子おばあ様が庭を見に上京することに! 第5回長編児童文学新人賞受賞作。
『田んぼの不思議』 安室知 小峰書店
田んぼでは米だけでなく、魚も水鳥もとれた。畔には作物が植えられ、雑草さえ牛馬の大切な飼料となった。水田の豊かな生態系と、それをたくみに利用する伝統の知恵に光を当て、田んぼと日本人のつながりを考えます。
『「食」の人間学』 より 「ヒトは従属栄養生物である」 加村隆英 ナカニシヤ出版
生(いのち)を食べない人間はいない。人間の根源的な営みでありながら、あたりまえのこととしてついつい素通りしがちな「食」の問題を、さまざまな角度から可能な限り広く深く考察しようとする試み。
『風が強く吹いている』 三浦しをん 新潮文庫
根駅伝を走りたい――そんな灰二の想いが、天才ランナー走と出会って動き出す。「駅伝」って何? 走るってどういうことなんだ? 十人の個性あふれるメンバーが、長距離を走ること(=生きること)に夢中で突き進む。自分の限界に挑戦し、ゴールを目指して襷を繋ぐことで、仲間と繋がっていく……風を感じて、走れ! 「速く」ではなく「強く」――純度100パーセントの疾走青春小説。
『中学生からの大学講義2 考える方法』 より 「言葉について」 吉井由吉 ちくまプリマ―新書
世の中には、言葉で表現できないことや答えのない問題がたくさんある。簡単に結論に飛びつかないために、考える達人が物事を解きほぐすことの豊かさを伝える。
『世にも美しい数学入門』 藤原正彦 小川洋子 ちくまプリマ―新書
「美しい数学ほど、後になって役に立つものだ」数学者は、はっきりと言い切る。想像力に裏打ちされた鋭い質問によって、作家は、美しさの核心に迫っていく。
『屋上のウインドノーツ』 額賀澪 文藝春秋
「みんなとつながることができない」私立中学の三年生・給前志音(きゅうぜん・しおん)。これまで勉強やスポーツ、そして人間関係さえも唯一の友達・青山瑠璃に頼り切って生きてきたが、離れて暮らしていた父との再会をきっかけに、あえて友達がひとりもいない県立高校への進学を決意。しかし志音の父はその後、過労が原因で急死――。父の遺品の中からドラムと「志音、大志を抱け」と書かれた日記を見つけた志音は、ひとりドラムの練習を始める。
県立高校入学後、学校の屋上でドラム(エアで)の練習をしていた志音は吹奏楽部の部長・日向寺大志(ひゅうがじ・たいし)から入部を誘われる。一度は入部を断った志音だったが、大志の強い誘いと「何かが変わるかもしれない」という予感で入部する。いっぽうの大志は、実は過去の部活運営での失敗を抱え、その傷を乗り越えられないままでいた(部長になったのも実はくじびきの結果!)。志音の出現は「何か」を変えるのか? やがて二人と部員たちは吹奏楽部の東日本大会出場をめざして厳しい練習の日々を過ごすようになる。そして地区大会の日がやってきて――。
決して小さくはない過去の傷や挫折を抱えながら、懸命に吹奏楽に打ち込む少女と少年の奮闘の姿を爽やかに描いた第22回松本清張賞受賞作。松本清張賞に新しい「風」を吹き込む部活小説の傑作です!
『デジタルは人間を奪うのか』 小川和也 講談社現代新書
脳とコンピュータの接続、デジタル認知症、健常者の記録を破る義足アスリート……デジタルテクノロジーはわれわれをどこに連れていくのか。最新トピック満載の書。
<本書の主な内容>
序章 デジタルの船からは、もはや降りられない
「ただ楽になっただけ」/とめどなき情報量爆発/「つながっていても孤独」という不可思議 ほか
第1章 デジタル社会の光と影
第2章 モノのネット化で変わる生活
第3章 ロボットに仕事を奪われる日
第4章 仮想と現実の境界線が溶ける
第5章 脳と肉体にデジタルが融合する未来
第6章「考える葦」であり続ける
終章 デジタルは人間を奪うのか
『サーカスの夜に』 小川糸 新潮社
サーカスに魅せられ、綱渡り師を目指す少年の冒険と生長。心躍る物語。離ればなれになった両親とかつて一緒に見たサーカス。忘れられないその不思議な世界の一員になることを目指して入団した少年の前に現れる、自由で個性の強い人々。クラウン、ピエロ、ブランコ乗り、ジャグラー、そして美味しいお菓子やスープを作ってくれるコック。少年は少しずつ綱渡りを学んでゆく。新鮮な長編小説。
『大事なものは見えにくい』 鷲田清一 角川ソフィア文庫
ひとは他者とのインターディペンデンス(相互依存)でなりたっている。「わたし」の生も死も、在ることの理由も、そのつながりのなかにある。核家族化で社会に包摂される「家族」、コミュニケーションの非在と「わたしたち」の居場所。確かなことは何もわからない、価値の遠近法が崩れた現代社会のなかで、日常の隙間に生じる違和感を育て、答えの見えない「問い」と向き合いつづける。語りきれず、噛みきれない想いを紡ぐ、珠玉の哲学エッセイ。
『じょうずな勉強法』 麻柄啓一 心理学ジュニアライブラリ
「たくさんのことを簡単に覚える方法があれば…」と思ったことがあるだろう。この本を読むと勉強について新しい発見ができ、見方も変わってくる。勉強が必ず好きになる本。
『14歳の水平線』 椰月美智子 双葉社
好きなサッカー部も辞めてしまった中2の加奈太。最近、息子の気持ちが掴めない征人。
夏休み、そんな父子が征人の故郷の島にやって来た。加奈太はキャンプで出会った子供達と交流を深める。
30年前の夏、中2の征人。父親が漁から戻らない。
息子と父親、そしてかつて少年だった父親の視点で交互に描く、青春&家族小説の感動傑作!
『日本語のレトリック』 瀬戸賢一 岩波ジュニア新書
「人生は旅だ」「筆が立つ」「負けるが勝ち」「値千金のホームラン」…。魅力的なことばやたくみな文章表現で,読む者をひきつけ強い印象を与えるレトリック。その中から30を選び,漱石・鴎外から井上ひさし・宮部みゆきまで数多くの小説や随筆・詩を豊富に引用し、その多様な表現方法を味わう。日本語がおもしろくなる本。
『ふらんす物語』 永井荷風 新潮文庫
フランスに来て初めて自分はフランスの気候が如何に感覚的であるかを知った──。青年永井荷風が体験した「西洋」をつづったこの小品集は、その異国趣味と新鮮な近代感覚とで耽美派文学の源流となった。フランス渡航に先立ってアメリカ生活を送った荷風は、ヨーロッパをほとんどアメリカ人の眼で観察し、その独特な視野から西洋文化の伝統性と風土との微妙な調和を看破している。
『豊かさの孤独』 より 「方法としての歳時記」 中村達也 岩波書店
バブルがはじけたわが「経済大国」はいまどこへ行こうとしているのだろうか。バブルの膨張と崩壊―この十年間にわが国の経済社会の変質が始まったという問題意識のもとに、世界経済における日本的な市場経済の特徴を探り、この市場経済を包み込む社会全体のあり方を「時間の豊かさ」という観点から見つめなおすことを通して、現代日本の課題を浮彫りにする。充実した時間の回復を構想し、改めて労働と消費の意味や生活のあり方を問う刺激的な現代社会論。
『サクラ咲く』 辻村深月 光文社文庫
塚原マチは本好きで気弱な中学一年生。ある日、図書館で本をめくっていると一枚の便せんが落ちた。そこには『サクラチル』という文字が。一体誰がこれを?やがて始まった顔の見えない相手との便せん越しの交流は、二人の距離を近付けていく。(「サクラ咲く」)輝きに満ちた喜びや、声にならない叫びが織りなす青春のシーンをみずみずしく描き出す。表題作含む三編の傑作集。
『30分の朝読書で人生は変わる』 松山真之助 KADOKAWA/中経出版
「なぜだかわからないけど、毎日忙しい」
「休日も仕事に追われている気がする」
「自分の人生、何かが足りないんだよなー」
本書は、こんな不満や悩みをもっている人にお勧めしたい一冊です。
著者の松山氏も、20代のころはこのような不満をもつ、
ごく普通のサラリーマンでした。
しかし、ひょんなことから「朝読書」の習慣を身につけた途端、
彼の人生は一変します。
本書には、某航空会社海外現地法人社長に出世し、
いまでは大学の客員教授や非常勤講師を務める松山氏が人生を変えるきっかけとなった
「朝読書」の習慣について、
その考え方とノウハウ、実践法が詰まっています。
『いとの森の家』 東直子 ポプラ社
「あなたには残酷なできごとが起こりませんように。しあわせな人生でありますように」
おハルさんは、私の頬を両手で包んで微笑んだ――。
福岡市内の団地暮らしだった加奈子は、父の突然の思いつきで、山々に囲まれた小さな村に引っ越すことになる。
都会とのギャップにとまどいながらも、すぐに仲良しの友達もでき、自然の豊かな恵みに満ちた田舎の暮らしに魅了されていく。
中でも特別な存在はおハルさんだ。
童話に出てくるような家に住み、いつもおいしいジャムやクッキーを作ってくれるおばあさん、おハルさんは子どもたちの人気者。
だが、大人たちの中には彼女を敬遠する人もいた。それはおハルさんが毎月行っている死刑囚への慰問が原因だった。
なぜおハルさんは、死刑になるような人に会いに行くの……?
そんな素朴な疑問から、加奈子はおハルさんからさまざまな話を聞くようになり、命の重みや死について、生きていくことについて、考えるようになっていく――。
福岡・糸島の地を舞台に、深い森がはぐくんだ命の記憶を、少女のまなざしで瑞々しく描いたあたたかな物語。
『聴覚思考 日本語をめぐる20章』 外山滋比古 中央公論新社
「耳で考える」とはどういうことか?新しいアイディアを生み出すには耳学問こそ重要だ―「上手なスピーチ」「講義を聴くコツ」など、日常で役立つヒントも満載。
『おまんが紅・接木の台・雪女』 より 「雪女」 和田芳恵 講談社文芸文庫
片隅に生きる職人の密かな誇りと覚悟を顕彰する「冬の声」。不作のため娼妓となった女への暖かな眼差し「おまんが紅」。一葉研究史の画期的労作『一葉の日記』の著者和田芳恵の晩年の読売文学賞受賞作「接木の台」、著者の名品中の名品・川端康成賞受賞の短篇「雪女」など代表作14篇を収録。
『幸せのための経済学』 蓼沼宏一 岩波新書
経済のグローバル化、人口の高齢化、地球環境問題など、さまざまな課題を抱える現代社会…。私たちは今後、どう生きていくべきなのでしょうか。「効率」と「衡平」をキーワードに、ひとの福祉とは何か、人々の福祉を高めるために望ましい社会経済システムとはどのようなものなのかを考えます。