Dr.関塾 新川1丁目校

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【お勧め図書】◆群馬県入試問題出典◆

『サルの子育て ヒトの子育て』 中道正之 角川新書

赤ん坊が母にしがみつく行動は霊長類が生き残るためにとても大事な行動であり、能力である。進化の隣人を通して、いま、私たちの親子関係を考えよう。サル研究40年、日本霊長類学会会長による子育て、抱っこ論。



『つぼみ』 宮下奈都 光文社

話題作『スコーレ№4』の主人公麻子の妹・紗英、叔母・和歌子、父の元恋人・美奈子。それぞれがひたむきに花と向き合い葛藤するスピンオフ三編。(「手を挙げて」「まだまだ、」「あのひとの娘」)弟の晴彦は、高校を中退し勤めた会社もすぐに辞めて、アルバイトを転々とした後大検を受け、やっぱり働くと宣言して、いつもふらふらひらひらしている。不器用な弟と振り回される姉。そんな二人には、離婚した両親がまったく違って見えていた。(「晴れた日に生まれたこども」)どこかへ向かおうともがいている若き主人公たちの、みずみずしい世界のはじまり。凜としてたおやかに、6つのこれからの物語。



『慎思録』 貝原益軒 講談社学術文庫

なぜ人は学ばねばならないのか。人はどう生きるべきか。益軒の豊富な人生経験を踏まえて書き綴られた本書『慎思録』は、説得力に富み、味わい深い。人生の岐路に立たされたとき、そして、よりよく生きるために人は何をなすべきかを懇切丁寧に説く。今日の日本人がわすれがちな正義・信義・真実・正直・誠実など、現代にも通じる二百四十二の生き方を、原文と口語訳で平易に解説した実践的教訓書。

【お勧め図書】◆茨城県入試問題出典◆

『あざみ野高校女子送球部!』 小瀬木麻美 ポプラ社

中学時代の苦い経験から、もう二度とチーム競技はやらないと心に誓っていた端野凛。 しかし高校入学後、つい本気で臨んだ体力測定で、ハンドボール投げの女子学校記録を叩き出してしまう。 その噂を聞きつけたハンドボール部顧問・成瀬はなんとか凛をチームに引き入れようと画策、成瀬の思惑どおり、凛はハンドボールを始めることになる。 ハンドボールに魅せられ、チームメイトたちと奮闘しながら成長する高校生たちの姿を鮮やかに描いた青春スポーツ小説。



『モラルの起源 実験社会科学からの問い』 亀田達也 岩波書店

群れで生きるための心の働きを、進化的に獲得してきたヒト。しかし、異なるモラルをもつ人々を含む大集団で生きる現代、仲間という境界線を越えて、人類が平和で安定した社会をつくるにはどうすればよいのか。心理学などの様々な実験をもとに、文系・理系の枠を飛び越え、人の社会を支える心のしくみを探る意欲作。



『読んで楽しむ百人一首』 吉海直人 KADOKAWA

日本で一番親しまれている古典「百人一首」。「どら焼」「竜田揚げ」「小倉餡」……これらの食べ物は、百人一首の歌が由来。角度を変えて眺めてみれば、まだまだ新しい発見があることを明らかにする。

【お勧め図書】◆千葉県入試問題出典◆

『あなたの弱さは幸せのちからになる』 神津十月 海竜社

生きることは切ないときも気弱になるときもある。思いやりのつもりが思い上がりだったり、やさしさのつもりが押しつけだったり、でも、つまずき、挫折、失敗は人生を知り、一歩成長するためのステップなのです。



『光圀伝』 冲方丁 角川書店

何故この世に歴史が必要なのか。生涯を賭した「大日本史」の編纂という大事業。大切な者の命を奪ってまでも突き進まねばならなかった、孤高の虎・水戸光圀の生き様に迫る。『天地明察』に次いで放つ時代小説第二弾!



『親友記』 足立巻一 新潮社

神戸の街の片隅で、文学に目覚め、詩歌を志し、人生へのささやかな夢を抱きはじめた少年たち。周囲には戦争への暗雲がたちこめ、言論弾圧の嵐は無名の僕らにまで襲いかかった──。我が昭和、友によって支えられ、友と共に築いた愛しき我が人生。



『俳句と暮らす』 小川軽舟 中央公論新社

花鳥風月を詠む優雅な趣味の世界というイメージのある俳句。
だが、平凡な日常の小さな発見を、折に触れ書き留められるところにこそ俳句の魅力がある。本書では、俳人にして単身赴任中のサラリーマンでもある著者が、「飯を作る」「会社で働く」「妻に会う」など日常のさまざまな場面を切り取りつつ、俳句とともに暮らす生活を提案。俳句は平凡な日常をかけがえのない記憶として残してくれる。

【お勧め図書】◆埼玉県入試問題出典◆

『リーチ先生』 原田マハ 集英社

日本の美を愛し続けた英国人陶芸家、バーナード・リーチ。明治42年、22歳で芸術の道を志して来日。柳宗悦、濱田庄司ら若き日本人芸術家との邂逅と友情が彼の人生を大きく突き動かしていく。明治、大正、昭和にわたり東洋と西洋の架け橋となった生涯を描く感動の“アートフィクション”


『徒然草』 兼好法師 角川ソフィア文庫

日本人にもっとも親しまれてきた随筆『徒然草』。人生・恋愛・政道・自然観・美意識・有職故実など、243段の話題がしばしば連想的な配列で並ぶ。無常観が流れ、尚古的な思想が著しいが、実益をもたらす技能を尊重するなど、中世の現実を見据えた視点もあわせ持っている。

【お勧め図書】◆神奈川県入試問題出典◆

『明治ガールズ 富岡製糸場で青春を』 藤井清美 KADOKAWA

江戸から明治に時代が移ってすぐのこと。松代藩の中級武士だった横田家の娘・英は困惑していた。降って湧いた縁談を前に、身分違いの幼なじみへの淡い想いが、胸にある。一方、区長を務める英の父もまた、困惑していた。富岡にできる最新の製糸場のため、工女を集めねばならないのだ。その話を聞いた英は、縁談を先延ばしにするために、つい言ってしまう。「わたし、富岡製糸場に参ろうと思います」そして英の言葉をきっかけに、少女たちが集まって…。初めての長旅、共同生活、そして仕事。あの時代、あの場所で生きた少女たちの、瑞々しい青春記録。



『はじめての哲学的思考』 苫野一徳 筑摩書房

なぜ人を殺してはならないの?生きる意味とは何だろう?人生の問いから社会の難問まで力強く「解き明かす」哲学の考え方を知ろう。

【お勧め図書】◆東京都入試問題出典◆

『小辞譚 辞書をめぐる10の掌編小説』より「辞書に描かれたもの」 澤西祐典 猿江商會

詩人、小説家、女優、落語家、写真家、批評家……。異なる10の才能が描いた〝辞書と言葉と想い〟の小さな物語。



『中動態の世界 意志と責任の考古学』 國分功一郎 医学書院

自傷患者は言った「切ったのか、切らされたのかわからない。気づいたら切れていた」。依存症当事者はため息をついた「世間の人とは喋っている言葉が違うのよね」
--当事者の切実な思いはなぜうまく語れないのか? 語る言葉がないのか? それ以前に、私たちの思考を条件付けている「文法」の問題なのか?
若き哲学者による《する》と《される》の外側の世界への旅はこうして始まった。ケア論に新たな地平を切り開く画期的論考。



『歴史に未来を観る』より「漢詩は人生の教科書」 陳舜臣・著/石川忠久・述 集英社


『漱石の漢詩』 和田利男 文藝春秋 

元来僕は漢学が好きで随分興味を有つて漢籍は沢山読んだものである―少年期から漢籍に親しんだ漱石は、英文学でなく漢文学で身を立てようとまで考えていた。その漱石漢詩をつぶさに吟味しつつ、杜甫や李白など唐代の漢詩人の影響を考える。吉川幸次郎の漱石研究に先んじた斯界の第一人者による決定版!

【お勧め図書】◆大学入試センター出典◆

『デザインド・リアリティ 集合的達成の心理学』 有元典文・岡部大介 北樹出版

私たちの生きる現実の世界はどのようにつくられ、そしてつくられつつあるのか。文化的につくられる世界を身近な切り口から柔軟に鮮やかに論じる。文化心理学の立場から世界とそのつながりを読み解いた好著。



『キャベツ炒めに捧ぐ』 井上荒野 ハルキ文庫 より「キュウリいろいろ」

「コロッケ」「キャベツ炒め」「豆ごはん」「鯵フライ」「白菜とリンゴとチーズと胡桃のサラダ」「ひじき煮」「茸の混ぜごはん」・・・・・・東京の私鉄沿線のささやかな商店街にある「ここ家」のお惣菜は、とびっきり美味しい。にぎやかなオーナーの江子にむっつりの麻津子と内省的な郁子、大人の事情をたっぷり抱えた3人で切り盛りしている。彼女たちの愛しい人生を、幸福な記憶を、切ない想いを、季節の食べ物とともに描いた話題作、遂に文庫化。



『排蘆小船・石上私淑言 宣長「物のあはれ」歌論』 本居 宣長 岩波書店

宝暦13年、34歳の本居宣長にはすぐれた二つの歌論があった。だが生涯公表されることなく、筺底に秘めて置かれた。当世和歌の現状に対し歌とは何かを問う処女作「排蘆小船」、そこでの〈心に思ふこと〉は「石上私淑言」で〈物のあはれをしる心〉ととらえ直され一大歌論を切り拓く。合せ鏡のごとく宣長思想を映しだす二作品を併載。



『続資治通鑑長編』 李燾

【お勧め図書】◆岡山県入試問題出典◆

『心にとどく漢詩百人一首』 渡部英喜 亜紀書房 から 「夏日田園雑興」

秦代末の項羽から漢詩全盛の唐の李白・杜甫、そして、清の袁枚まで100人。一人一首ずつのアンソロジー。100人の詩人から「これぞ」という1首を精選。人生と自然を描きつくす100首。



『檸檬のころ』 豊島ミホ 幻冬舎文庫 より 「ラブソング」

保健室登校の女友達とのぎこちない友情。同級生と馴染めない、音楽ライター志望の偏屈な女子に突然訪れた恋。大好きな彼とさよならすることになっても、どうしても行きたかった、東京―。山と田んぼに囲まれた田舎の高校を舞台に、「あの頃」のかっこ悪くて、情けなくて、でもかけがえのない瞬間を切ないまでに瑞々しく綴る、傑作青春小説。



『転換期を生きるきみたちへ』 内田樹編 晶文社 より

 「消費社会とは何か 『お買物』の論理を超えて」 白井聡
世の中の枠組みが大きく変化し、既存の考え方が通用しない歴史の転換期に、中高生に向けて「これだけは伝えておきたい」という知見を集めたアンソロジー。言葉の力について、憲法について、愛国心について、科学的態度について、弱さや不便さに基づいた生き方について…。若者たちがこれからの時代を生き延びるための知恵と技術がつまった、未来へ向けた11のメッセージ。



『15歳の寺子屋 境界をこえる』 安藤忠雄 講談社

本を読むことで、人生を生き抜くための「直観力」を養う。
理想の建物を構想し、夢を実現するために必要なのは、「構想力」と「実行力」。このふたつの力を発揮するためにはどうすればよいのか。建築家としての経験とてらしあわせながら、社会のために生きる姿勢を鋭く語る。

【お勧め図書】◆滋賀県入試問題出典◆

『植物はなぜ動かないのか』 稲垣栄洋 ちくまプリマ―新書

自然界は弱肉強食の厳しい社会だが、弱そうに見えるたくさんの動植物たちが、優れた戦略を駆使して自然を謳歌している。植物たちの豊かな生き方に楽しく学ぼう。



『コミュニケーション力』 齋藤孝 岩波新書

豊かな会話、クリエイティブな議論は、どのようにして成り立つのか。話の流れをつかむ「文脈力」や基盤としての身体の重要性を強調しつつ、生きいきとしたコミュニケーションの可能性を考える。メモとマッピング、頷きと相槌、会議運営のコツなど実践的な技から、弁証法的な対話の喜び、沈黙それ自体の意味など深い考察まで、縦横に展開。



『阿Q正伝・狂人日記』 魯迅 竹内好訳 岩波文庫 より 「故郷」

魯迅が中国社会の救い難い病根と感じたもの、それは儒教を媒介とする封建社会であった。狂人の異常心理を通してその力を描く「狂人日記」。阿Qはその病根を作りまたその中で殺される人間である。こうしたやりきれない暗さの自覚から中国の新しい歩みは始まった。



『平家物語』 角川ソフィア文庫

12世紀末、6年間に及ぶ源平の争乱は幕を閉じた。戦いの中にある愛と死のドラマ、人間の哀歓を描く一大戦記である「平家物語」。この壮大な歴史ロマンをしっかり理解するための一冊。

な、な、なんと無料で春期講習会!

今年度もあとわずかとなり、いよいよ新年度を迎えるまであと少しとなりました。
新しい環境のなかで、気分も新たに新学年に向けて準備を進める時期です。

今年度1年間の総括とともに、この春の間に苦手科目の克服と自身の弱点分野の補強および定期テストの結果と対策について振返りが必要です。

さらに勉強方法の見直しを早期に行うことも大切です。
受験学年となるお子さんは早めに目標を設定し、学習計画を立てていきましょう。
     
新年度を迎えるこの時期にやるべきことは多くあり、お子さんによっても違ってきます。

こうした個々に応じたカウンセリングと的確な指導を実現するのが
Dr.関塾新川1丁目校の完全個別指導です。

そこで関塾の完全個別指導とはどのようなものか、知っていただくために
無料の春期講習会 ~限定20名~ を以下の内容にて実施します。
定員に限りがありますので、お早めにお申し込みください。

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【無料春期講習会 実施要項】
~生徒2名 対 講師1名の授業を90分×全2回~

◆科 目◆ 数学(算数)英語 国語 理科 社会 から1科目を選択
◆対 象◆ 小学生 中学生 高校生 ※初めての方に限ります
◆期 間◆ お申込日より2週間以内に90分×2回を実施(小1~小3は45分×4回)
◆学 費◆ 教材費として1,000円をいただきます
◆時間割◆ 月曜日~土曜日
         ①15:20~16:50 ②17:00~18:30
         ③18:40~20:10 ④20:20~21:50
◆コース◆ 生徒2名 対 講師1名の体験コース
◆内 容◆ 事前に科目・単元をご相談させていただいた上で授業を行ないます